経験者の手記等

ともに生きる たとえ産声をあげなくとも

ともに生きる―たとえ産声をあげなくとも
流産・死産経験者で作るポコズママの会
中央法規出版 (2007/06)
売り上げランキング: 29194



2007年6月1日、流産・死産経験者で作るポコズママの会より、
『 ともに生きる たとえ産声をあげなくとも 』(中央法規出版)
が発売されることになりました。

流産・死産でお子様を亡くされた11名の体験談と、
その想いを受け止めてくださった4名の医療従事者の言葉が綴られています。

出版社/著者からの内容紹介
わが子の死----
これほど親にとって深い悲しみと絶望を感じる経験はないだろう。
それは、亡くなった「わが子」が何歳であっても変わらない。
たとえ、産声をあげなくとも。
流産・死産を経験した11人の手記と
4人の医療従事者のコメントでつづる、
親の思いとケアのあり方を示した1冊。

出版社からのコメント
近年、流産・死産は特別なことではなく誰の身にも起こりうるこ
ととして、多くのマスメディアに取り上げられ、
話題にのぼることも多くなりました。

しかし、経験者が語ったとして、
その思いを受け止めることのできる人が少ないために、
子どもを亡くした人は自らの胸にさまざまな思いを
秘めて生きていくしかないのが現状です。

そこで本書は、子どもを亡くした家族による11話の手記と、
彼らに関わる医療従事者のコメントによって、
同じ経験をした方には共感し癒しや支えになるよう、
医療従事者には自身の医療や看護のヒントになるよう、
直接関わりがないと思っている方には、
自身の身や家族にも起こりうる現実として受け止めてもらえるよう、
企画いたしました。

本書の特徴は、まず、執筆者全員が実名で体験談を書いていることです。
また、ひとことで「流産・死産」と言っても、
その体験は個々に違います。
本書では妊娠5週から妊娠10ヶ月での流産・死産体験、
原因も自然流産、子宮外妊娠、常位胎盤早期剥離、不育症、無脳症、
細菌感染など様々なケースが書かれています。

本書が世の中に広まることで、経験者の心が安らぎ、
医療従事者がよりよいケアにあたり、
一人でも多くの人々が流産・死産についての知識を深め、
経験者に配慮した社会になることを願っています。

子どもを亡くされたご家族や産科医療に携わる方々だけでなく、
多くの方に本書を手に取っていただきたい1冊です。


2007年05月23日 22:15