流産について

稽留流産

稽留(けいりゅう)流産とは、どのような流産でしょうか。


これといった自覚症状は見当たらないけれど、
ママのお腹の中で、妊娠22週未満の赤ちゃんが、
心臓の鼓動を止めてしまっている状態です。

ママに、目立った自覚症状がないのが特徴で、
検診に来て初めて、赤ちゃんが亡くなっていることを、
突然に告げられることになります。

ママのショックはとても大きいですが、
そのまま長く、赤ちゃんをお腹の中にとどめておくと、
感染症を起こしたりして、ママの身体が危険になることがあります。

そのため、できるだけ早く、
赤ちゃんをママのお腹から出してあげることが必要です。


稽留流産と診断されたら、
できれば早いうちに、子宮内容除去術を行うことになります。


手術は、日帰りだったり、1泊だったりと
病院によって様々ですが、詳しい説明があると思います。
病院のスタッフの指示に従って、
できるだけ早く、処置を受けてください。

費用については、病院によって、また日数によって違ってきます。
病院でも説明があると思いますが、
流産の場合は保険が適用されるため、それほど高額にはなりません。

また、医療保険や生命保険に入っている方は、
入っている保険の内容によって、手術給付金が出る場合があります。
詳しくは、保険会社の方に尋ねてみてください。


術後についてはこちらを参照してください。
     流産後の生活について(子宮内容除去術) 
     流産後の生活について(からだと心)

2006年03月06日 16:54