流産について
流産って?
初めて流産という言葉を聞いたとき、あなたはどんな気持ちだったでしょう。
あまりの悲しみに、頭の中が真っ白になったに違いありません。
流産には、いろいろな種類があります。
『流産』とは、妊娠22週未満で、赤ちゃんが亡くなってしまったり、
子宮外に出てしまったりして、妊娠が終了してしまうことを言います。
妊娠が判明し、お腹に赤ちゃんがいることが分かり、
赤ちゃんとの新しい生活に向けて、希望や夢を抱き描いていたであろうママにとって、
流産というのは、本当に悲しく、辛い出来事です。
妊娠12週までの流産を、『初期流産』といい、12週以降の流産を、後期流産と呼びます。
流産の多くが妊娠12週までの初期に起こっています。
残念ながら、流産、特に初期流産の多くは、防ぐことも止めることも出来ません。
なぜなら、これらの流産のほとんどの原因が、受精卵にあるといわれているからです。
受精卵に異常があった場合、着床してもそのほとんどが、初期のうちに命を終えてしまいます。
受精卵にどうして異常が起きてしまうのか、その理由はまだよくわかっていないようです。
(一部、理由がわかっているものもあります。)
そのため、防ぎようも、止めようもないというのが現実です。
流産は、ママとパパにとって、本当に重く悲しい、辛い出来事です。
しかし、同時に、本当に残念なことなのですが、誰にでも起こりうることでもあるのです。
流産を22週までとするのは、
赤ちゃんを助けることができるのが、22週以降だからです。
22週以降である場合、適切な処置をとれば、
赤ちゃんの命を助けることが出来ます。
しかし、赤ちゃんの在胎週数が短くなるほど、
その救命率は、残念ながら低くなります。
2006年06月12日 15:09