死産について

死産の原因

赤ちゃんが亡くなってしまったとき・・・
ママが知りたいのは、『どうして』という理由、死産の原因ではないでしょうか。

死産の原因として、あげられるものはいくつかあります。

例えば、ママが病気だった場合。赤ちゃん自身が病気だった場合。
ママと赤ちゃんとの状態が良好出なかった場合など、
理由や原因は、実にたくさんのケースが考えられます。

しかし、その一方で、赤ちゃんが亡くなった原因が分からない、
赤ちゃんの死亡の原因が突き止められないケースも多く存在します。
それは、赤ちゃんの死因が、解剖してみないと分からない場合が多いからです。
赤ちゃんの解剖を望まないママたちは少なくありません。
そのため、原因不明となっているケースも多くあります。


原因が特定できる症例もあります。

胎盤剥離や臍帯臍帯過捻転、子宮頚管無力症など、
症例によっては原因が特定できることもあります。


ママ一人ひとりと、赤ちゃん一人ひとりが違うように、
同じ症例でも、すべてが一致するわけではありません。

同じ週数や同じ症例でも、死産や新生児死亡になるケースもあれば、
無事に生まれる赤ちゃんもいます。

死産の原因を知ることは、そのまま自分を責めることにもつながりかねません。
しかし、赤ちゃんに起こったこと、自分の体に起こったことを知り、学ぶことは、
天使ママにとって、決して良くないことではありません。

大切なのは、自分を責めないこと。事実だけを受け入れること。
そして、赤ちゃんが遺してくれたものを無駄にしないことだと私は思います。


天使ママネットでも、、いくつかの死産の症例について、説明しています。
それぞれのケースで、それぞれの状況がありますので、
正確に自分に起こったことが知りたい場合は、主治医に相談したり、
カルテ開示などをされるといいと思います。

何度も言いますが…
死産の原因を突き止めることは、自分を責めることにつながります。
だけどどうか、自分を責めることだけはしないでください。

あの日診察に行っていたら…
あの時赤ちゃんの異変に気付いていたら…

多くの天使ママさんが、このような自責の念で苦しんでいます。
赤ちゃんとママとは、ずっとへその緒でつながっていたのですから、
その想いは当然といえば当然なのかもしれません。

だけど、あなたの天使ちゃんが、あなたのことを責めてるはずがありません。

ママがあの時病院に行ってくれなかったから…
あの時苦しんでるボクに(ワタシに)気付いてくれなかったから…

こんなことを、天使ちゃんは思っていません。

ママ、頑張ってくれてありがとう。
一生懸命産んでくれてありがとう。

こんな気持ちでいっぱいのはずです。
ずっと一緒にいたのです。最初から最後まで一緒だったのです。
ママがどんなに自分のことを愛してくれていたか…
ママがどんなに自分のことを大切にしてくれていたか…
彼らは、自分の体と心で、それを感じ取っていたはずです。

そして何より、あなた自身がそのことに気付いているはずです。

赤ちゃんが亡くなってしまった原因を探すことが、
あなた自身を責めることではなく、
あなたたち家族がこれから笑顔で歩いていくための、
そのための最初の一歩になればと想いながら…主な症例について書き記します。

2006年05月30日 11:33